月橋渡くんは、嵐山商店街振興協議会が地域活性化と観光PRを目的に生み出した正真正銘の公式マスコットです。多くの自治体や商店街が親しみやすい動物や愛嬌のある妖精をモチーフにする中、嵐山商店街が選んだのは「渡月橋そのものを擬人化して背負わせる」という前代未聞のコンセプトでした。
初登場時からそのインパクトは絶大で、観光客からは「一度見たら忘れられない」「夢に出てきそう」と騒然となりました。京都の伝統的な美意識とアヴァンギャルドな造形美が奇跡的なバランスで融合した結果、国内外の旅行者が行き交う嵐山エリアでも圧倒的な存在感を放つシンボルとして定着しています。