うなじワックス脱毛を成功させる上で、施術そのものと同じくらい重要なのが施術後のホームケアです。うなじや背中上部は皮脂腺が多く分泌が活発な上、衣類の摩擦や汗、髪の毛の接触によって雑菌が極めて繁殖しやすい過酷な環境にあります。
抜去直後の毛穴は大きく開き、無防備な状態です。ここで適切なうなじワックス脱毛のアフターケアを怠ると、毛穴に黄色ブドウ球菌などが侵入し、白ニキビのような膿を持った発疹が多発する「毛嚢炎(もうのうえん)」を引き起こします。以下の鉄則を必ず遵守してください。
- 当日の入浴・サウナ・激しい運動の禁止:体温が上昇すると炎症や赤みが悪化します。当日はぬるめのシャワーのみで済ませ、湯船に浸かるのは避けましょう。
- 施術後48時間の徹底的な冷却と清潔保持:赤みや熱感があるうちは、清潔な冷タオルや保冷剤(布で包んだもの)でクーリングを行い、アルコールフリーの低刺激な鎮静ジェル(アロエベラやシカ成分配合)で水分を補給します。油分の多い濃厚なクリームやオイルは毛穴を詰まらせるため逆効果です。
- 髪の毛が直接触れない工夫:施術後数日間は、髪の毛の毛先がうなじに触れないようアップスタイルにするか、刺激のないインナーを着用して摩擦と雑菌付着を防ぎます。
- 1週間後からのスクラブによる角質ケア:毛が再び伸びてくる際、毛先が角質に埋もれてしまう埋没毛(埋もれ毛)対策として、施術から7〜10日後から週に1〜2回のマイルドなボディスクラブやピーリングを取り入れましょう。