再開発工事が進む中にあっても、いちょう並木の四季折々の美しさは今なお健在です。現地を訪れる際に押さえておきたい実用情報をまとめました。
黄金色に輝く「見頃の時期」と写真撮影のベストタイミング
神宮外苑いちょう並木見頃は、例年11月中旬から12月上旬にかけてです。11月上旬から木々の先端が色づき始め、11月20日前後に見事な黄金のトンネルが完成します。12月に入ると落葉が進み、足元一面に黄色い絨毯が敷き詰められる幻想的な光景が広がります。
絵画館を正面に捉えた遠近感のある写真を撮影するなら、青山通り側の入口付近から午前中の順光(9時〜11時頃)を狙うのがベストです。木漏れ日が葉を透かし、最も鮮やかな発色を見せてくれます。
幻想的な夜の演出「外苑いちょう並木ライトアップ」とイベントの変遷
秋の深まりとともに実施される外苑いちょう並木ライトアップは、都内屈指の夜景スポットとして人気を博しています。日没とともに黄金の並木が柔らかい光に照らし出され、昼間とは一変したドラマチックな雰囲気に包まれます。
かつて大規模な飲食ブースが立ち並んでいた神宮外苑いちょう祭りは、安全確保や再開発に伴う敷地利用の変更により開催形態が見直され、現在は環境に配慮した散策型の演出やライトアップ主体の落ち着いた催行スタイルへと移行しています。混雑を避けてゆっくり鑑賞したい場合は、平日の18時〜19時台が狙い目です。
テラス席で絶景を味わう「外苑前カフェおすすめ」スポット
散策の合間に立ち寄りたいのが、並木道沿いや周辺に位置する洗練されたカフェです。
- ロイヤルガーデンカフェ青山(Royal Garden Cafe):並木の景観を目の前で楽しめるテラス席が圧倒的な人気を誇る象徴的店舗。見頃の時期は予約必須です。
- シェイクシャック外苑いちょう並木店(Shake Shack):テラス席から並木のパノラマをカジュアルに望めるバーガーショップ。開放感あふれる空間が魅力です。
- キハチ青山本店(KIHACHI):上質なスイーツやフレンチベースの食事をゆったりと味わえる名店。大人の銀杏鑑賞に最適なロケーションです。
スムーズなアクセスルート(神宮外苑いちょう並木アクセス)
主要駅からのアクセスは以下の通りです。
- 東京メトロ銀座線「外苑前駅」4番出口より徒歩約3分
- 東京メトロ銀座線・半蔵門線、都営大江戸線「青山一丁目駅」1番出口より徒歩約5分
- JR中央・総武線「信濃町駅」より徒歩約10分(絵画館側からのアプローチ)
- 都営大江戸線「国立競技場駅」より徒歩約10分