全国的に女子大学の学部再編が進むなか、安田女子大学の戦略で最も注目されているのが理系・医療系分野への積極投資です。女子大学における理工学部の新設は全国的にも先進的な試みであり、中四国エリアにおける「理系女子(リケジョ)」の受け皿として確固たる地位を築きつつあります。
理工学部では、バイオテクノロジーや環境を学ぶ「生物科学科」、AI・データサイエンスやプログラミングを修得する「情報科学科」、一級建築士の受験資格に対応した「建築学科」が設置されています。キャンパス内には最新鋭の実験機器やCADルーム、デザインスタジオが完備され、男子学生主体の共学理系学部では埋もれがちなリーダーシップ機会を女子学生自身が自然に経験できる環境が整っています。
さらに、実績を積み重ねてきた薬学部および看護学部では、広島大学病院をはじめとする地域の高度医療機関との緊密な実習連携が確立されています。厳しい国家試験対策と並行して、チーム医療の一員としての倫理観や患者に寄り添うコミュニケーション能力を徹底的に磨き上げる指導が高く評価されています。