Q1:法学部出身でなくても、完全初学者の社会人が予備試験に合格できますか?
A1:十分に可能です。予備試験の合格者の約半数は法学部以外の出身者や社会人です。法律実務で求められるのは論理的整合性と正確な事実認定であり、理系出身者やビジネス経験豊富な社会人の論理的思考力が論文試験で高く評価されるケースも珍しくありません。
Q2:予備試験に独学で挑戦する場合の最大の壁は何ですか?
A2:論文式試験の答案添削を受けられない点です。短答式試験は市販の過去問集のやり込みで独学突破が可能ですが、論文式試験は「問いに正しく答えているか」「法的主張の筋が通っているか」を第三者のプロにチェックしてもらわなければ、弱点の克服が困難になります。
Q3:予備試験ルートと法科大学院ルート、どちらを選ぶべきですか?
A3:時間と費用を最小限に抑えたい方、働きながら法曹を目指す方、そして司法試験本番での高い合格率や就職時の高評価を狙いたい方は予備試験ルートが適しています。一方、一定の時間を確保でき、仲間とともに体系的なカリキュラムで確実に司法試験受験資格を得たい方は法科大学院ルートが適しています。