東京ドームのマウンドに上がる際、球場全体を包み込む登場曲もファンの間で大きな注目を集めています。戸郷投手の代名詞とも言えるのが、大ヒットアニメ『鬼滅の刃』のオープニング曲であるLiSAの『紅蓮華』や、重厚なビートで闘志を奮い立たせるKing Gnuの『飛行艇』、そしてストリートの熱い魂を宿したAK-69の楽曲です。
「マウンドに上がるときの高揚感と、チームを勝たせるという強い覚悟を音楽でスイッチを入れる」と語る通り、これらの登場曲が流れると本拠地のボルテージは最高潮に達します。
また、2026年シーズンから任された投手キャプテン、そして2026年からの選手会副会長という重責について、現場のチーム関係者は次のように証言しています。
「戸郷は若手投手に積極的に声をかけ、技術的なアドバイスだけでなく、ピンチでのメンタルの持ち方を惜しみなく伝承している。自らの背中で引っ張るだけでなく、周囲を安心させる包容力がある」
2026年6月に達成された「自己最多14奪三振完封勝利」の際にも、試合後のベンチで真っ先に救援陣や捕手への感謝を口にしており、個人成績にとどまらないフォア・ザ・チームの姿勢がチームメイトからの厚い信望に繋がっています。