履歴書本人希望欄「貴社規定」の落とし穴!採用者の本音と正解例文

履歴書本人希望欄「貴社規定」の落とし穴!採用者の本音と正解例文

履歴書本人希望欄「貴社規定」の落とし穴!採用者の本音と正解例文の注目ポイントを丁寧に掘り下げてご紹介します。

状況や雇用形態によって、記載すべき内容とトーン&マナーは異なります。ここからは、2026年最新の履歴書本人希望欄テンプレートを属性別に紹介します。

1. パート・アルバイトの本人希望欄例文と扶養内勤務希望の正しい書き方

パートやアルバイトの採用では、シフトの融通や勤務可能曜日が最重要の合否基準になります。また、税制や社会保険の兼ね合いから扶養内勤務希望の正しい書き方を押さえておくことが欠かせません。

【勤務可能時間・日数を伝える例文】

【勤務可能日時】 平日:9:00〜16:00 土曜:9:00〜13:00 週3〜4日の勤務を希望いたします。 ※子供の保育園送迎のため、平日は16:00までの勤務を希望いたします。

【扶養控除内での勤務を希望する例文】

【希望条件】 夫(または親)の扶養控除内での勤務を希望いたします(年間収入103万円以内/または社会保険加入対象外の範囲)。 シフトや勤務時間につきましては、柔軟に対応可能です。

2. 新卒就活における本人希望欄の基本と職種・勤務地希望の伝え方

新卒就活における本人希望欄の基本は、原則として「貴社の規定に従います」の一行で十分です。新卒採用はポテンシャル採用であり、初期配属は企業の研修計画や適性によって決定されるケースが多いためです。ただし、企業側から「希望職種や希望勤務地を明記してください」と指示がある場合は、正確に指定します。

【複数募集時の希望職種・勤務地希望の伝え方】

【希望職種】 システムエンジニア職を希望いたします。 【勤務地】 東京本社または関東圏の事業所を希望いたします。 ※その他の条件につきましては、貴社の規定に従います。

3. 転職時の年収・給与希望の書き方と在職中の連絡可能時間帯の記入例

中途採用では、現職の業務と並行して選考が進むため、在職中の連絡可能時間帯の記入例を添えるのがマナーです。一方、転職時の年収・給与希望の書き方には細心の注意を払う必要があります。書類上で具体的な金額を突きつけるのではなく、「相談の上で決定したい」という協調性を示すのが鉄則です。

【在職中の連絡先・時間帯と入社可能時期の例文】

【連絡可能時間帯】 在職中のため、平日の日中は電話に出られない場合がございます。 恐れ入りますが、ご連絡はメールにていただけますと幸いです。 電話の場合は、平日18時以降、または土曜日であればいつでも対応可能です。 メールアドレス:[email protected] 携帯電話番号:090-XXXX-XXXX 【入社可能時期】 内定をいただいた後、現職の引き継ぎを経て約1ヶ月〜1.5ヶ月での入社が可能です。

【給与希望を角を立てずに伝える例文】

【給与】 現在の年収(550万円)を基準に、前職での実績や貴社規定を考慮の上、ご相談させていただけますと幸いです。

加藤 愛美
著者

加藤 愛美

マーケティングと消費者心理のトレンドを分析し、現代のヒット商品の背景を読み解きます。