ネット上のコミュニティやSNSを精査すると、この再ブレイクが単なる一過性のブームに留まらなかった理由が浮き彫りになります。
当時のSNS投稿や掲示板のログを検証すると、若年層からは「親が車で流していて原曲を知った」「倖田來未のライブ映像を見たら歌唱力とダンスのキレが異次元すぎてファンになった」という声が相次ぎました。一方、昭和〜平成初期をリアルタイムで生きた親世代からは「子どもがTikTokで踊っている曲を聴いて驚いた」「親子の会話のきっかけになった」という書き込みが多数見受けられます。
特にYouTubeや公式配信で公開されている倖田來未のライブ映像におけるパフォーマンスは、新規リスナーに強烈なインパクトを与えました。息を切らさず激しいフォーメーションダンスをこなしながら、会場全体を巻き込む圧倒的な煽りと歌唱力。ショート動画の15秒で楽曲を知ったユーザーがフルコーラスのライブ映像に辿り着き、その本物のエンターテインメント性に打ちのめされるという「実力によるファンの定着」が起きていたのです。