現代のレジャー社会学において、人々がテーマパークに求める心理的欲求は「受動的な鑑賞」から「自己表現と物語への共創(コ・クリエーション)」へと進化しています。日常の役割(社会的立場や肩書)を一時的に脱ぎ捨て、未知のシチュエーションに没頭することは、精神的なリフレッシュと高いカタルシスをもたらします。
しかし、演出の方向性や世界観の作り込みによって、個人の適性に応じた向き・不向きが明確に生じるのも体験型エンタメの特徴です。
向いている人の特徴
- 自分から積極的に世界観に入り込み、役者との対話や謎解きを楽しみたい人
- 非日常の空間で印象的な写真やショート動画を撮影し、思い出を残したい人
- 天候に左右されず、空調の整った快適な屋内環境で1日を過ごしたい人
慎重に検討すべき・見送るべき人の特徴
- ジェットコースターなど広大な屋外型絶叫マシンだけを求めている人(富士急ハイランド等の屋外特化型が適任)
- 役者から話しかけられたり、周囲を巻き込むような演出が苦手で静かに過ごしたい人
- 事前予約や時間管理をせず、行き当たりばったりで気ままに行動したい人