検索エンジンで「山本裕典 何をした」と調べる多くの読者が最も気になっているのが、2017年3月21日に前所属事務所であるエヴァーグリーン・エンタテイメントから下された電撃的な契約解除の理由です。一部では「法に触れる事件を起こしたのではないか」という憶測も飛び交いましたが、警察沙汰になるような刑事事件を起こしたわけではありません。
事務所が発表した公式声明には、「マネージメント業務をこれ以上継続していくことは不可能と判断」「契約内容に反する事象が見受けられた」という異例の強い文言が並びました。この背景には、長年にわたって積み重なった度重なる女性トラブルと、事務所に無断で進めていた副業(飲食店・バー経営)という2つの重大な規律違反が存在していました。
報道各社や当時の関係者証言によると、山本は2010年、2014年、そして契約解除直前の2017年1月にも写真週刊誌『FRIDAY』等でベッド写真や女性トラブルがスクープされていました。事務所側は幾度となく厳重注意やペナルティを与え、プライベートの生活態度を改めるよう促していましたが、本人の奔放な行動は収まりませんでした。
さらに決定打となったのが、事務所を通さない個人での六本木界隈のバー経営やレストラン運営への関与でした。芸能プロダクションにとって、所属タレントが無断で夜の街のビジネスに関わることは、コンプライアンス面や反社会的勢力との接触リスクの観点から最も警戒される行為です。幾重の警告にもかかわらず契約違反を是正しなかった結果、事務所側が「信頼関係の完全な崩壊」として契約解除に踏み切ったというのが事の真相です。