ネット上のレシピ記事や動画では省略されがちな、海苔選びと貼り方の決定的な盲点がいくつか存在します。
誤解1:「高級な海苔ほどキャラ弁に向いている」という嘘
贈答用の高級な海苔は、口どけを良くするために繊維が柔らかく、密度が粗めに作られているものが多くあります。このような海苔はご飯の上でとろけやすい反面、ハサミを入れるとホロホロと崩れやすく、細かなパーツ切りには不向きです。キャラ弁に最も適しているのは、手巻き寿司用やおにぎり用の「厚手で繊維が詰まった焼き海苔」です。
誤解2:「味付け海苔」を代用するのは避けるべき
表面にタレや糖分が塗られている味付け海苔は、空気に触れた瞬間から急速にベタつき始めます。ハサミやパンチの刃にタレが付着して器具を傷めるだけでなく、綺麗に切り抜くことは困難です。必ず「プレーンな焼き海苔」を使用してください。