香川県東部の山間に位置する三木町の虹の滝は、古くから雨乞いの信仰を集めてきた歴史ある景勝地です。讃岐百景にも選定されており、新川の上流部にあたる渓谷には力強い雄滝(おだき)としなやかな雌滝(めだき)が静かに水を落としています。
雄滝は落差約11メートル。切り立った岩肌を滑るように流れ落ち、滝壺周辺には心地よいマイナスイオンが充満しています。雌滝はそこから少し下流に位置し、落差約8メートルながらも優美な分岐流を見せるのが特徴です。遊歩道はよく整備されており、ハイキング所要時間は往復で約20〜30分程度と、家族連れや年配の方でも気軽に散策を楽しめるレイアウトになっています。
隣接する虹の滝キャンプ場は、清流沿いの静けさを満喫できる穴場スポットとして近年人気を博しています。川遊びやバーベキューが楽しめるエリアが整備されており、初夏のホタル観賞、盛夏の避暑、秋の紅葉狩りと、年間を通じて豊かな自然を五感で堪能できます。