新幹線や高速バスを乗り継いで遠征するファンにとって、手荷物の管理と宿泊拠点の選定は観覧の快適性を左右する重大要素です。
三重県文化会館大ホールのホワイエ内、および文化センター棟のエントランス周辺にはコインロッカーが設置されています。しかし、設置されている多くは標準的な小型・中型サイズであり、大型スーツケースを収納できる特大ロッカーは数個程度と極めて限られています。遠征用の大型キャリーケースを抱えて会場に向かうと、預け先が見つからず座席下の狭い足元に押し込む羽目になりかねません。遠征組はまず、新幹線の乗り換え駅である近鉄名古屋駅や津駅構内のコインロッカーに大型荷物を預けて身軽になってから会場へ向かうのが鉄則です。
宿泊施設に関しては、三重県総合文化センターの徒歩圏内にはホテルが存在しません。したがって、宿泊拠点は津駅周辺ホテルに絞るのが唯一の正解となります。駅周辺には、駅直結で利便性の高いホテルグリーンパーク津や、駅前ロータリーに面した三交イン津駅前、天然温泉の大浴場を備えたドーミーイン津などが立地しています。2026年現在も、人気アーティストの三重公演が発表された瞬間に駅前の客室は即日満室となるケースが頻発しているため、チケットの当落発表と同時にキャンセル規定を確認したうえで即座に予約を押さえる危機管理が求められます。