時代は移り変わり、2026年の現在。リアルのアイドルシーンだけでなく、バーチャル空間やAIを駆使したクリエイターエコノミーの領域でも、この概念は生き続けている。例えば、大手VTuber事務所のトップライバーたちや、SNSで数百万のフォロワーを持つAIインフルエンサーたちを指して、コミュニティ内では自然と「新・神7」という言葉が使われている。
生身の人間からアバターへ、そしてアルゴリズムへ。対象は変われど、大衆が「推し」を神格化し、その中のトップ集団を特別な存在として崇める構造は、全くブレていない。テクノロジーが進化しても、人間の本質的な欲望は変わらないのだ。