インターネット上の掲示板や知恵袋、SNSを観察すると、歌舞伎町大久保公園のネットの反応には現在も強い警戒感が漂っています。Yahoo!知恵袋では「大久保公園の近くを通るだけでも危ないですか?」「夜に女性一人で歩くのは避けるべきでしょうか」という質問が今なお定期的に投稿されています。
実際に現地周辺を観察すると、大久保公園の夜の危険度は時間帯によって段階的に跳ね上がります。特に22時から深夜3時にかけては、一般市民の通行が激減する一方で、違法薬物の密売人、客引き、スカウト、そして獲物を物色する不審者が路地裏に密集します。隣接する大久保病院周辺の治安についても、救急搬送の車両が頻繁に出入りする一方で、病院外周の植え込み沿いは街灯の光が届きにくい陰になっており、治安面での脆弱性が指摘され続けています。
女性が夜間にこのエリアを一人歩きすることのリスクについて、現地パトロールを行う民間防犯ボランティアのメンバーは次のように警鐘を鳴らします。
「普通の服装をして歩いている女性であっても、立ち止まってスマートフォンを操作しているだけで、立ちんぼと勘違いした男性から執拗に『いくら?』と声をかけられる事案が後を絶ちません。さらに悪質なケースでは、スカウトが無理やり腕を掴んで路地に引き込もうとしたり、金銭トラブルを狙う半グレにターゲットとみなされたりします。大久保公園の女性一人歩きは、目的地へ向かう最短ルートであったとしても、絶対に迂回して大通りを通るべきです」