ネット上の掲示板やSNSでは、ひるおび司会評判ネットの反応が二極化しています。長寿番組のMCという立場上、日常的に目にする視聴者が多いため、評価の声と批判の声双方が非常に先鋭化しやすい環境にあります。
まず肯定的な評価として圧倒的に多いのが、「お昼の空気感にマッチした安心感」「どんな専門的な話題でも素人目線で噛み砕いてくれる親しみやすさ」です。恵さんは難解な法改正や国際紛争のニュースであっても、あえて無知な立場に立って「つまりこういうことですか?」とコメンテーターや解説員に疑問を投げかけます。この「視聴者の代弁者」としてのスタンスは、在宅の主婦層や高齢者層にとって高い安心感をもたらしています。
一方で、辛口な批判として目立つのが以下の3点です。
- 専門家の話を遮る合いの手:解説員やコメンテーターが深い解説をしている最中に、恵さんの合いの手や要約が入り、話の腰を折ってしまうと感じる視聴者が少なくありません。
- 当たり障りのないコメント:炎上を極端に恐れるあまり、どの立場にも配慮した無難な発言に終始し、「MCとしての主張や独自の見解が薄い」と指摘されるケースが見られます。
- 過去の失言・失態への記憶:政治的な話題やセンシティブな事件報道の際、事実誤認に基づいたコメントや軽率と受け取られる表現が飛び出し、いわゆるひるおび放送事故発言としてネットで拡散された過去の事例が、アンチ層の批判材料として今なお引用されています。
メディア接触態度の変化により、若年層ほど「テンポの速さ」と「客観的情報の密度」を求める傾向があります。恵さんの持ち味である「じっくり話を聞き、感情豊かにリアクションを取る」というオールドスタイルの司会進行は、タイパを重視する世代からは「進行がまどろっこしい」と映るケースがあるのも事実です。