三男のHiro(森内寛樹)は、1994年1月25日生まれ。幼少期には兄・Takaと同様にジャニーズJr.の最年少メンバーとして活動した経歴を持ちます。2011年にロックバンド「MY FIRST STORY」を結成し、圧倒的なカリスマ性で瞬く間にインディーズから武道館アーティストへと駆け上がりました。
しかし、Hiroの青春時代は常に「森進一の息子」という看板に加え、「ONE OK ROCK・Takaの弟」という巨大すぎる兄の存在に付きまとわれる苦悩の連続でした。声質や歌唱法が兄に似ていると評されるたびに強いコンプレックスを抱き、あえて兄と距離を置いていた時期もありました。2026年11月には、東京ドームでONE OK ROCKとMY FIRST STORYの歴史的な対バンライブ「VS」が実現。兄弟がステージ上で抱き合い、積年の葛藤に終止符を打ったシーンは日本のロック史に残る名場面となりました。
Hiroと父・森進一の関係性も、近年劇的な変化を遂げています。フジテレビ系音楽バラエティ番組『まつり』などで父子初共演を果たし、森進一の往年の名曲「襟裳岬」や「冬のリヴィエラ」を息の合ったハーモニーで披露。父のステージ衣装をHiroがコーディネートするなど、かつての厳格な父子関係からは想像もつかない親密な絆を公の場で見せるようになりました。2026年に女優・山本舞香との電撃結婚を発表した際にも、父・森進一は温かい祝福の言葉を贈っており、家族としての絆はかつてないほど円熟味を増しています。