プロ直伝!電子レンジで作る固くならない柏餅の黄金比率と本格レシピ

プロ直伝!電子レンジで作る固くならない柏餅の黄金比率と本格レシピ

プロ直伝!電子レンジで作る固くならない柏餅の黄金比率と本格レシピにまつわる興味深い視点を分かりやすく発信ます。

Q1:だんご粉だけで作る場合、加水量はどう変えればいいですか?
A1:だんご粉はすでにもち米粉が混ざっているため、上新粉よりも吸水性が高く柔らかくなりやすい性質があります。上新粉+白玉粉のレシピと比べて、ぬるま湯の量を全体で10〜15%程度減らして(粉100gに対してぬるま湯95〜100ml)様子を見てください。一気に水を入れず、耳たぶほどの硬さを目指して少しずつ調整するのが失敗を防ぐコツです。

Q2:翌日になって少し硬くなってしまった場合の復活方法はありますか?
A2:柏の葉を巻いたまま、霧吹きで全体に軽く水を吹きかけ、ふんわりとラップをして電子レンジ(500W〜600W)で10秒〜15秒だけ加熱してください。温めすぎると形が崩れて葉に癒着してしまいますが、人肌程度にほんのり温めることで、β化していたでんぷんが再びα化(糊化)し、包みたてのようなモチモチ感が蘇ります。

Q3:柏の葉は食べられますか?また手に入らない時の代用品はありますか?
A3:柏の葉は筋が多く繊維が硬いため、基本的には香り付けと乾燥防止、および手を汚さずに持つための包材であり、食べません(桜餅の桜葉のように柔らかく塩漬けされたものとは異なります)。もし近隣で柏の葉が入手できない場合は、乾燥サルトリイバラの葉(西日本で伝統的に使われる「かから葉」)や、クッキングシートで代用可能です。クッキングシートを使用する場合は、生地に少量のヨモギ粉を練り込むなどすると、季節の風情を楽しめます。

山本 拓海
著者

山本 拓海

デジタルガジェットとスマート家電の検証記事を多数執筆。失敗しないモノ選びを提案します。