上白石萌音がメキシコで生活していた背景には、家庭の教育環境と父親の仕事が深く関わっています。父親は鹿児島県内で教鞭を執る中学校の社会科教師であり、文部科学省や関係機関が管轄する在外教育施設派遣制度により、メキシコ第二の都市であるグアダラハラの日本人学校へ教員として赴任することが決まりました。
これに伴い、当時小学校3年生(8歳)だった萌音と、小学校1年生(6歳)だった妹の萌歌、そして母親の家族4人で渡航。2006年から2009年までの約3年間をメキシコで暮らすこととなりました。
一般的なグローバル企業の駐在員家庭とは異なり、教育現場の最前線に立つ教員家庭として現地コミュニティに根ざした生活を送った経験が、姉妹の感性と国際感覚を育む大きな土台となっています。