つつじ苑のすぐ脇に並ぶ「千本鳥居」は、根津神社を象徴するもう一つのアイコンだ。乙女稲荷神社へと続く朱色の鳥居がトンネルのように連なる光景と、その背景に広がるつつじの丘のコントラストは、まさに一幅の絵画のようだ。
撮影のポイントは、千本鳥居の隙間からつつじ苑を見上げるローアングル。鮮やかな朱色の木枠と、新緑、そして立体的に配置されたピンクや赤の花々が交差し、奥行きのある印象的な一枚が完成する。外国からの旅人はもちろん、国内のレトロ建築ファンや写真愛好家にとっても、ここは東京で最も魅力的なアングルの一つとなっている。