検索エンジンで「キングダム 干斗」と入力するとサジェストに浮上する「死亡」の二文字。結論から言えば、干斗は現在も死亡しておらず、飛信隊の主力として前線で戦い続けています。
彼に死亡説が付きまとう最大の理由は、飛信隊が挑む戦場が常に「歩兵の生存率が極めて低い過酷な死地」だからに他なりません。特に読者が息を呑んだのが、新兵として初陣を飾った「鄴(ぎょう)攻略戦・朱海平原の戦い」です。右翼での激闘中、趙軍の包囲網に捕まり絶体絶命の危機に陥った干斗らを救うため、副歩兵長の松左が致命傷を負う悲劇が発生しました。
さらにその後の「影丘の断崖登攀戦」や「宜安・肥下の戦い」、さらには「番吾の戦い」といった地獄のような消耗戦においても、干斗は常に最前線で血反吐を吐きながら戦い抜いてきました。絶望的な包囲戦のたびに重傷を負う描写がリアルであるため、「ついに戦死したのでは」と心配したファンが安否を確認するために検索を重ねた結果、死亡説というキーワードが定着したといえます。