結婚後にメディアで明かされた天野の愛妻家ぶりは、時に「奇行」と表現されるほど破天荒だ。雛形あきこの過去のトレーディングカードや写真集、ポスターといったグッズを片っ端から収集し、自宅に専用のコレクションスペースを作っていることは有名な話である。妻が出演するイベントがあれば、一般客に混ざってグッズ売り場に並ぶことすら厭わない。
さらに、スマートフォンの位置情報共有アプリ(GPS)を活用し、妻が今どこで何をしているかを常時把握していないと落ち着かないという。一見すると偏執的にも思える挙動だが、当の雛形本人は「彼はただ私を大好きでいてくれるだけ」と笑顔で受け止めている。隠し事のないオープンな姿勢が、怪しい束縛ではなく微笑ましい愛情表現として成立しているゆえんだ。