土方十四郎の言葉には、迷いなく己の武士道を貫く者だけが放てる圧倒的な説得力があります。数ある名言の中でも、ファンの間で伝説となっているセリフを厳選して紹介します。
・「惚れた女にゃ 幸せになってほしいだけだ」(ミツバ篇)
・「俺は近藤勲を裏切ることはできねェ。俺の命は、あの大将(ひと)に預けてんだよ」(真選組動乱篇)
・「真選組副長・土方十四郎だァァァッ!!」(さらば真選組篇)
物語終盤の「さらば真選組篇」や「銀ノ魂篇」では、一時期ネット上で囁かれた死亡説を跳ね除け、満身創痍になりながらも最後まで近藤勲の盾となり、江戸の平和のために刃を振るい続けました。
最終回(原作第77巻・劇場版『銀魂 THE FINAL』)のその後においても、土方は命を落とすことなく生き抜き、真選組の副長として変わらず江戸の街を守り続けています。不器用で、泥臭く、しかし誰よりも美しいその生き様こそが、連載終了後もファンを惹きつけてやまない最大の理由です。