そもそも、なぜこれほど強固にジャニーズ説が語り継がれてきたのだろうか。その根底には、姉である松井愛莉自身の華麗な芸能経歴が深く関わっている。彼女はかつてアイドルグループ「さくら学院」のメンバーとして活動をスタートし、卒業後はトップクラスのファッションモデルとして第一線で活躍を続けてきた。
さらに、人気ドラマ『山田くんと7人の魔女』への出演をはじめ女優としての評価を高める中で、彼女を取り巻く華やかさが王道アイドルの世界観と結びつきやすかった。端正な顔立ちを持つ弟が芸能界入りを果たした際、世間が持つイメージが合致し、「弟も大手アイドル事務所にいるはずだ」という先入観が自然発生したと考えられる。