なぜ震度8はない?地震の震度段階「全10階級」の基準と揺れの違いを徹底解説についての疑問解決ガイドをご紹介します。
気象庁が公表している震度階級別揺れの目安を整理しました。各階級における人間の体感と周囲の状況を把握しておくことで、揺れを感じた瞬間の初動判断に役立ちます。
震度階級人の体感・行動屋内の状況・家具の挙動震度0人は揺れを感じない。地震計のみが揺れを記録する。震度1屋内で静かにしている人の一部が、わずかな揺れを感じる。室内の物が動くことはほぼない。震度2屋内で静かにしている人の大半が揺れを感じる。電灯などの吊り下げ物がわずかに揺れる。震度3屋内にいる人のほとんどが揺れを感じる。食器類が音を立てることがある。震度4ほとんどの人が驚く。歩いている人も揺れを感じる。吊り下げ物が大きく揺れ、不安定な置物が倒れることがある。震度5弱大半の人が恐怖を覚え、身の安全を確保したくなる。棚の食器や本が落ちる。固定していない家具が動くことがある。震度5強物につかまらないと歩くことが困難になる。タンスなど重い家具が転倒。テレビが台から落下することがある。震度6弱立っていることが困難になる。固定していない家具の大半が移動・転倒。ドアが開かなくなることがある。震度6強立っていることができず、這わないと動けない。多くの家具が動き、倒れる。戸が外れて飛ぶことがある。震度7投げ出されるような感覚になり、自力で動くことはできない。ほとんどの家具が激しく飛び交い、耐震性の高い建物でも傾く場合がある。