車庫証明の書類にある「所在図」の枠に、近隣の住宅や交差点、駅などを一生懸命手書きで模写している方は少なくありません。しかし、警察庁および各都道府県警察の運用基準において、所在図は市販の住宅地図やWeb地図サービス(GoogleマップやYahoo!マップ等)を印刷した別紙の添付が正式に認められています。
この方法を活用すれば、手書きにかかる30分〜1時間もの作業が、わずか数分の印刷とマーキングだけで完了します。具体的な手順は極めてシンプルです。
- ステップ1:Googleマップで「自宅(使用の本拠の位置)」と「駐車場(保管場所の位置)」が表示される縮尺(約1/2,500〜1/5,000程度)を表示する。
- ステップ2:A4用紙に印刷し、自宅を「赤丸(自宅)」、駐車場を「青丸(保管場所)」などのペンで分かりやすく囲む。
- ステップ3:自宅と駐車場の間を直線で結び、その上部に「直線距離〇〇m」と明記する。
- ステップ4:警察庁や都道府県警察の公式ウェブサイトからダウンロードした申請用紙の「所在図」枠内に「別紙添付」と大きく記載する。
提出時は、申請用紙の裏面やホチキス留めで地図を添えるだけで受理されます。手書きによる地図の歪みや目印の脱落による不備を防げるため、窓口の警察官にとっても確認がスムーズになるという大きなメリットがあります。