実際に通わせる保護者や、周囲の地域住民の声にも耳を傾けた。「子どもが自発的に勉強や部活動に取り組むようになった」「近所ですれ違うと笑顔で挨拶してくれる」といった肯定的な評価が多く聞かれる。
当然、課題がないわけではない。多様化する生徒のニーズや不登校支援、多様なルーツを持つ子どもたちへの日本語指導など、現代の学校教育が抱える複雑な問題は大東中学校にも存在する。しかし、先生方がチームとして一丸となり、スクールカウンセラーや地域支援員と密に連携しながら、一人ひとりに寄り添う姿勢を崩さない点が、保護者からの厚い信頼につながっている。