2012年ドラマ黄金期!名作視聴率ランキングと配信の真相の注目されている理由をコンパクトにまとめました。最新トレンドを一目で把握できます。
2012年の年間ドラマシーンを俯瞰すると、関東地区の世帯平均視聴率で20%の大台を突破する怪物タイトルがひしめき合っていました。ビデオリサーチの公式集計データおよび各局の公表数値を基に、単話最高視聴率と期間平均視聴率の双方から2012年を代表するトップランナーを分析します。
作品名(放送局/放送枠)詳細・数値データ(最高/期間平均)一般的な基準・市場相場編集部の見解・評価連続テレビ小説 梅ちゃん先生
(NHK総合)最高:24.9%
期間平均:20.7%当時の朝ドラ低迷ライン(13〜16%)戦後復興の希望を描き、朝ドラの「平均20%復権」を決定づけた金字塔。堀北真希の国民的人気を確立。ドクターX〜外科医・大門未知子〜
(テレビ朝日系/木曜21時)最高:24.4%(最終話)
期間平均:19.1%民放プライム帯ヒット水準(15%以上)第1シリーズにして同年の民放連続ドラマ首位を獲得。「私、失敗しないので」が社会現象に。鍵のかかった部屋
(フジテレビ系/月9)最高:18.3%(第1話)
期間平均:16.0%月9ブランドの合格点(15%以上)大野智演じる防犯オタクの緻密な密室劇。月9の恋愛依存からの完全脱却を決定づけたミステリーの傑作。ATARU
(TBS系/日曜劇場)最高:19.9%(第1話)
期間平均:15.6%日曜劇場の安定基準(13〜15%)中居正広によるサヴァン症候群の主人公という難役の熱演と、テンポの速い小ネタ演出が熱烈な支持を獲得。ラッキーセブン
(フジテレビ系/月9)最高:16.9%(第1話)
期間平均:15.6%月9アクション作品平均松本潤、瑛太(現・永山瑛太)の本格アクションと探偵社7人の群像劇。映画並みの格闘シーンが話題に。リーガル・ハイ
(フジテレビ系/火曜21時)最高:14.5%(最終話)
期間平均:12.5%火曜21時枠の平均値(10〜12%)古沢良太脚本×堺雅人の怪演。視聴率以上の社会的バズと熱狂を生み、のちの続編で視聴率20%超へ化けた。リッチマン、プアウーマン
(フジテレビ系/月9)最高:15.8%(最終話)
期間平均:12.4%夏ドラマの標準数値(11〜13%)小栗旬と石原さとみのITベンチャーサクセス&ラブ。スタートアップブームの黎明期を捉えた先見の明。