世界を席巻するスーパースターが、日本の昼の伝統的トーク番組に出演するというニュースは、当時メディア業界に激震を走らせました。レディーガガ 徹子の部屋 放送日の第1回は2011年7月11日、続く第2回は2014年5月9日です。いずれの回も放送直後からソーシャルメディアを席巻し、テレビ朝日のコールセンターには絶賛の声が殺到しました。
記念すべき初来訪となった2011年7月の対談は、同年3月に発生したレディーガガ 東日本大震災 支援の文脈と深く結びついています。多くの外国人アーティストが原発事故や余震への懸念から来日公演を相次いでキャンセルする中、ガガは自ら「We Pray for Japan」と刻印したチャリティーブレスレットを即座に企画・販売し、約3億円以上の義援金を寄付。さらに「日本の安全を世界に伝える」という強い使命感を胸に日本の土を踏みました。
番組プロデューサーや関係者の回想録によると、海外セレブ特有の気難しさや過剰な撮影制約は一切なく、ガガ側から「日本の偉大な文化人である黒柳徹子さんと深く語り合いたい」という強い希望が寄せられたといいます。スタジオに現れたガガは深々とお辞儀を交わし、長年の親友を迎えるかのような黒柳の温かな微笑みに包まれて黒柳徹子 レディーガガ 対談が幕を開けました。