みょうがを地下茎(種ショウガのような地下茎)から育てる場合、春の3〜4月に植え付けを行います。初夏にかけて茎葉が生い茂り、草丈が50cm〜1mほどに達した頃、株元から花芽が顔を覗かせるのが一般的な育成の経緯です。
栽培1年目は地下茎を地中に広げるエネルギー消費が中心となるため、収穫できる数は株あたり数個程度にとどまることが珍しくありません。しかし、植え付け2年目の収穫時期を迎えると状況は一変します。地中に張り巡らされた地下茎から次々と花芽が吹き出し、1年目の数倍から十数倍もの大収穫が期待できるのです。
ベランダなどのプランター栽培では、深さ30cm以上の深型容器を選ぶことがポイント。乾燥に極めて弱いため、夏場の直射日光を避けた半日陰に置き、土の表面が乾かないよう水やりを徹底することで、庭植えに負けない立派なみょうがを収穫できます。