ミニスカートの歴史を振り返ると、それは女性の解放と自己表現の歴史そのものだった。1960年代、ロンドンのデザイナーであるマリー・クワントが発表したミニ丈は、伝統的なドレスコードに対する革命であり、自由を象徴するアイコンとなった。日本でも昭和から平成にかけて幾度ものブームが到来した。
特に1990年代後半、安室奈美恵が牽引したアムラー現象は日本のストリートカルチャーを席巻。東京のSHIBUYA109を中心に、厚底ブーツとミニスカートを合わせたスタイルが若者のバイブルとなった。そして現在、そのムードはY2Kファッションの世界的再燃とともに再び脚光を浴びている。過去のトレンドが現代的にアップデートされ、世代を超えた人気を博している。