不満の火種となったのは、グラフィックエンジンの全面的な刷新に伴うキャラクターアバターの変更だ。プレイヤーが長年親しんできたトレーナーの姿が唐突に変貌し、体型カスタマイズの不自然さや顔の造形の変化に対し「愛着が持てない」という怒りの声が相次いだ。
さらに問題に拍車をかけたのが、モンスターの出現検知範囲やマップの視認性に関する仕様変更だ。最先端のAR(拡張現実)ゲームとして市場を牽引してきた本作において、現地に足を運ぶモチベーションを損なう調整は命取りとなる。株式会社ポケモンや任天堂が築き上げたIPの魅力を損ねているとの指摘も相次ぎ、プレイヤーの不信感はピークに達した。