眞嶋優の代名詞とも言えるのが、SNSで数百万回再生を連発するフリースタイルフットボールの技術です。ボールをリフティングしながら足を一周させる「アラウンド・ザ・ワールド」はもちろん、首の後ろにボールをピタリと止めるネックキャッチ、さらにはハイヒールを履いた状態での連続リフティングなど、世界基準のフリースタイラーに迫る難技を涼しい顔で披露します。
この卓越した技術は、単なる付け焼き刃の一発芸ではありません。彼女のフットボールキャリアは3歳のときに兄の影響でボールを蹴り始めたことに端を発します。小学生時代は強豪少年サッカークラブに所属し、男子に混ざって泥だらけになりながら東京都大会や関東大会の舞台でプレーした筋金入りのプレイヤーです。
特筆すべきは、実技のみならずフットボールの理論的指導法を習得している点にあります。日本サッカー協会(JFA)が認定するJFA公認C級コーチおよびD級コーチライセンス、さらにはサッカー4級審判員資格を正式に取得しています。タレント活動の合間を縫って指導者講習会を受講し、実技試験と筆記試験を突破した実績は、彼女が「本物のフットボーラー」としてサッカー界から絶大な信頼を寄せられる最大の根拠です。