ふくらはぎがだるい病気の正体|危険なサインと見分け方を徹底検証

ふくらはぎがだるい病気の正体|危険なサインと見分け方を徹底検証

ふくらはぎがだるい病気の正体|危険なサインと見分け方を徹底検証にまつわる役立つ知識を分かりやすく発信ます。

ふくらはぎの不調を感じた際、患者が最も頭を抱えるのが「何科に行けばよいのか」という受診先の選定です。誤った診療科を受診すると、原因が特定できず検査をたらい回しにされるリスクがあります。自身の自覚症状に基づき、以下の基準で診療科を選択してください。

1. 血管外科・循環器内科を受診すべきケース
・夕方になると足がパンパンに張り、ふくらはぎの血管が青く浮き出ている、またはコブがある。
・ふくらはぎだけでなく足首周りに茶褐色の色素沈着や湿疹ができている。
・一定の距離を歩くとふくらはぎが締め付けられるように痛くなり、休むとまた歩ける。
・足先が常に冷たく、左右で足の甲の脈の強さに明らかな差がある。

2. 整形外科を受診すべきケース
・ふくらはぎのだるさと同時に、腰痛やお尻から太もも裏にかけてのしびれがある。
・前かがみになったり腰を丸めてカートを押したりするとだるさが和らぐ。
・つま先立ちやすり足が難しく、足に力が入らない感覚がある。

3. 糖尿病内科・内分泌内科を受診すべきケース
・健康診断で高血糖やHbA1cの高さを指摘された経歴がある。
・足の指先やふくらはぎに、膜が張ったような感覚の鈍さやピリピリ感がある。

なお、「片足のふくらはぎが突然赤く腫れ上がり、歩けないほどの激痛がある」「息苦しさや胸の痛みを伴っている」という場合は、深部静脈血栓症および肺血栓塞栓症が強く疑われるため、診療所ではなく総合病院の救急外来を受診するか、迷わず救急車を呼んでください。

伊藤 翔太
著者

伊藤 翔太

マネー知識やキャリア形成に役立つノウハウを、初心者にも分かりやすく解説するのが得意です。