Q1:全国にある「安田ビル」はすべて同じ管理会社が窓口ですか?
A1:いいえ、異なります。旧安田財閥の中核不動産会社である「安田不動産」が所有・管理する物件が中核を成しますが、明治安田生命保険関連のビルや損保ジャパン関連のビル、地権者が共同保有する物件など複数存在します。仲介会社を通じて検討する際は、登記上の所有者および指定管理会社を個別に確認する必要があります。
Q2:古い安田ビルに入居した場合、近いうちに急な立ち退きを求められる心配はありませんか?
A2:計画的な再開発が進行しているエリアでも、借地借家法に基づき、通常は建て替えの数年前から新規募集の停止や定期借家契約への切り替えが行われます。普通借家契約で入居しているテナントに対して突然の退去が命じられることは法制度上・実務上あり得ず、再開発計画がある場合は事前に代替床の斡旋や補償協議が丁寧に行われるのが通例です。
Q3:最新の空室状況や非公開のテナント募集情報はどこで入手できますか?
A3:大手町や銀座などの旗艦ビルは市場に一般公開される前に、主要オフィス仲介大手(三鬼商事、シービーアールイー、三井不動産リアルティ等)やビルの専任プロパティマネジメント会社を通じて水面下で内定するケースが大半です。検討中の場合は、これらの窓口へ事前リクエストを登録しておくことが最も有効な手段となります。