Q1:イボコロリを顔に塗って数分後に洗い流しましたが、皮膚が白くなってしまいました。治りますか?
A1:白くなっている部分は、サリチル酸によって角質が化学的に腐食・浸軟した状態です。無理にこすり取ったり爪で剥がしたりせず、白色ワセリンで保護して乾燥を防いでください。表皮の浅い層にとどまっていれば、ターンオーバーに伴い自然に剥がれ落ちて元の肌に戻りますが、痛みが続く場合は速やかに皮膚科を受診してください。
Q2:赤みが引いた後、塗った部分が茶色いシミになってしまいました。消す方法はありますか?
A2:これは「炎症後色素沈着(PIH)」と呼ばれる状態で、火傷の跡と同じ現象です。肌の代謝によって半年から1年程度かけて徐々に薄くなることが多いですが、徹底した紫外線対策と摩擦の回避が必須です。早く改善したい場合は、皮膚科でハイドロキノン外用薬やトレチノイン、ビタミンC内服などの専門的な治療を受けることを推奨します。
Q3:顔のイボを市販の塗り薬だけで自分で綺麗に取る方法はありますか?
A3:市販の外用薬(サリチル酸製剤など)で顔のイボを安全かつ綺麗に除去する方法は存在しません。市販薬は顔面への使用が禁止されています。市販で安全にアプローチできるのは第3類医薬品の「ヨクイニンエキス錠」などの内服薬のみです。突起物を直接除去したい場合は、自己処置を避け、必ず皮膚科でレーザー等の適切な処置を受けてください。