「小銭入れ」の大ヒットを皮切りに、彼の創造力は止まることを知らない。指の形をしたハンコ「人肉印鑑」をはじめ、人肉iPhoneケース、人肉サイコロ、さらには人肉プラグまで、次々と衝撃的な作品が発表された。
これら「人肉アイテムシリーズ」に貫かれているのは、20世紀のシュールレアリズム運動を彷彿とさせる異次元の視点だ。日常的に当たり前に使っているファッション雑貨や日用品が、生きている皮膚を纏った瞬間に異様な存在感を放ち始める。不気味さと愛らしさが同居する独特の世界観に、一度ハマると抜け出せなくなる中毒者が続出している。