なぜ今、これほどまでに「コスプレ無修正」という語句がネット上を騒がせるのでしょうか。背景には、サブカルチャーの枠を越えて一般層へ拡大したコスプレ人気と、海外系ポルノプラットフォームのアルゴリズムが複雑に絡み合っています。
取材班が主要動画共有サイトのデータを精査したところ、XVIDEOSやXNXXなどの海外系プラットフォームにおいて「コスプレ 無修正」に該当する検索結果は16万2,000件を超え、SpankBang等でも数百本単位の専用プレイリストが日常的に生成・消費されている実態が判明しました。さらに、10万本以上の映像を無断配信するMissAVなどの海賊版ストリーミングサイトでも、有名コスプレイヤーのネームバリューを悪用した誘導が後を絶ちません。
こうしたプラットフォームに群がるユーザーの多くは、「正規の写真集や即売会では見られない過激な裏の姿」を期待して検索をかけています。しかし、その需要を逆手に取り、再生数稼ぎや違法サイトへの送客、個人情報の窃取を目論むサイバー犯罪組織の格好の標的となっているのが実態です。