「ラプンツェル風の髪型はロングヘアでなければ楽しめない」という思い込みを持つ人は少なくありません。しかし、現場のヘアスタイリストたちの間では、ショートボブやショートヘアこそ小花や編み込みの立体感が際立ち、大人っぽく上品に仕上がると高く評価されています。
1. 誰でもできる簡単やり方ステップ(デイリー&お出かけ用)
日常でも手軽に試せるラプンツェル風ショートヘアアレンジの簡単なやり方は以下の通りです。
- ベース巻き:26mmのコテまたはストレートアイロンを使い、毛先をランダムな外ハネと内巻きのミックスで軽くニュアンスをつける。
- サイドの編み込み(ロープ編み):トップから耳上にかけて左右の毛束を2本に分け、ねじり合わせる「ロープ編み(タイトロープ)」を施してピンで固定する。
- 毛束の引き出し:編み目を指先で数ミリずつ優しくつまんでほぐし、ラプンツェル特有のふんわりとした抜け感を演出する。
- フラワーピンの配置:編み目の結び目やピンを隠すように、ドライフラワーやパールのUピンをアシンメトリー(左右非対称)に散らす。
2. 結婚式・成人式での華やかアレンジ&髪飾り選び
ラプンツェル風の結婚式ショートヘアや成人式の振袖スタイルでは、髪飾り選びが全体の完成度を左右します。ショート丈の場合、大輪の花を1点投入するよりも、かすみ草・小輪のマム・紫陽花のドライフラワー・パールピンを散らす手法がバランス良く決まります。また、短編アニメ『ラプンツェルのウェディング』のように、ゴールドのミニティアラやヘッドドレスを主役に据えたクラシカルボブも花嫁から絶大な人気を集めています。
3. 失敗しない美容室でのオーダーのコツ
サロンでオーダーする際は、単に「ショートにしたい」と伝えるのではなく、以下のポイントを明確に伝えることが失敗を防ぐ秘訣です。
- 「顔周りにニュアンスが残る前下がり気味のショートボブ」をベースに指定する。
- カラーは「透明感のあるウォームブラウン」や「ショコラブラウン」を選び、重たく見えないトーン(8〜9トーン)に設定する。
- 襟足をタイトに収め、後頭部に丸みを持たせることで、サイドのアレンジを施した際にも頭の形が美しく見えるシルエットを確保する。