近年、彼はソロアコースティックWebライブや、自然環境と調和した野外イベントのプロデュースなど、バンドの枠組みを超えたクリエイティブな試みにも精力的に取り組んでいる。都市の喧騒を離れ、森や海といった自然の中で音を紡ぐアプローチは、彼の歌声にさらなる深みをもたらした。
「声が出なくなった時、救ってくれたのは風の音や木の葉が擦れ合う自然の響きだった」。音楽を「消費されるコンテンツ」としてではなく、「人と人、人と自然を繋ぐ祈り」として捉え直す視点。その独自の美学は、混沌とした現代社会を生きる多くの人々に、心の安らぎと生きる勇気を与え続けている。