この電話依存体質を打破すべく、法務省とデジタル庁が主導して普及を進めているのが在留申請オンラインシステムだ。窓口へ赴くことなく、24時間いつでも自宅やオフィスから申請・進捗確認ができる仕組みとして刷新が図られている。
しかし、システムへの接続エラーや操作性の煩雑さに対する不満は根強い。オンライン上でステータスが「審査中」のまま数カ月間更新されないケースも多く、結局のところ「現在の進捗を正確に知りたい」と電話回線へ戻ってくるユーザーが引きも切らない。システムのUI刷新とバックエンドの自動連携が急務となっている。