利用者の一次情報やSNS上の生々しい投稿を徹底的に検証すると、満足度を左右する要素がはっきりと見えてきます。多角的な評価から浮かび上がった現場の長所と課題点を整理しました。
高評価の軸となっているのは、やはり都心随一の機能美と飲食のクオリティです。
「仕事終わりに御茶ノ水駅から直行し、サウナ上がりにタップから注がれるクラフトビールを飲める体験は他に変えがたい」「4階の半個室ブースには電源と高速Wi-Fiが完備され、テレワークの聖地として手放せない」といった声が多く寄せられています。併設の「1010 Dining & Pub」で提供される本格的なサウナ飯、スパイスカレーやヘルシーなボウル料理、日替わりの国内クラフトビールメニューは、従来の銭湯飯のクオリティを遥かに凌駕しています。
一方で、手厳しい指摘が集中しているのが「プライベート空間の狭小性」と「アメニティの選択」です。
「浴室が予想より狭く、休日の夜は周囲との距離が近すぎて落ち着かない」「タオルの付かない銭湯コースだと、シャンプー類以外の基礎化粧品や追加備品が有料になり、結果的に高くつく」といった実体験に基づく落とし穴が報告されています。館内にはリンスインシャンプーとボディソープが備え付けられていますが、スキンケア用品や歯ブラシ、髭剃りなどはサウナコース以上、あるいは自前での持参が賢明です。