多賀城市立図書館は、東日本大震災からの復興と中心市街地の賑わい創出を目的に2016年に駅前へ移転オープンしました。延床面積は約5,900平方メートルにおよび、3フロアにわたって知と文化の空間が広がっています。
最大の特長は、年中無休・9:00〜21:30という長時間の開館体制です。一般的な公立図書館が月曜休館や17時〜19時閉館を採用するなか、仕事帰りや休日夜間でも気兼ねなく立ち寄れるインフラとして機能しています。
館内はフロアごとに明確なゾーニングが施されています。
- 1階(暮らしと賑わいのフロア):蔦屋書店、スターバックス コーヒー、児童書エリア、食や暮らしに関する書籍コーナーが配置され、日常の延長で本と触れ合える空間。
- 2階(知と探求のフロア):文学、歴史、自然科学などのメインライブラリー。カウンター席や閲覧テーブルが多数用意され、落ち着いて読書や調査研究ができる環境。
- 3階(学びと憩いのフロア):電源付きの学習・ワークスペース、郷土資料・行政資料コーナー、そしてイタリアンカフェ&ダイニング「パブリックハウス(PUBLIC HOUSE)」が併設。
スターバックスのドリンクは、館内の指定エリア(児童書コーナーや一部資料室を除くほぼ全域)へ持ち込みが可能となっており、「コーヒーを片手に本を選ぶ」という新しい読書体験が日常に溶け込んでいます。