草笛光子の若い頃が美しすぎる!Skd時代から名作までの圧巻軌跡

草笛光子の若い頃が美しすぎる!Skd時代から名作までの圧巻軌跡

話題沸騰中の 草笛光子の若い頃が美しすぎる!Skd時代から名作までの圧巻軌跡について、多角的な視点をご紹介しています。

レビューの世界で頭角を現した彼女は、やがて映画会社・東宝へと活動の場を広げる。1950年代後半から60年代にかけて日本映画界が活況を呈するなか、森繁久彌主演の国民的喜劇『社長シリーズ』などで見せた存在感は鮮烈だった。

当時の日本映画における女性像は、古風でおしとやかなヒロインか、妖艶な悪女に二極化しがちだった。しかし草笛光子が体現したのは、そのどちらでもない。知的でユーモアを解し、男性と対等に丁々発止の掛け合いを演じる「都会的で自立したモダンガール」である。

洒脱な台詞回しと絶妙なコメディセンス。仕立ての良いスーツやドレスを完璧に着こなす彼女のスタイルは、当時の女性たちにとって最先端のファッションアイコンでもあった。東宝のスクリーンのなかで、彼女は日本映画に新しい風潮を決定づけたのだ。

佐々木 一輝
著者

佐々木 一輝

Webメディアでの編集・執筆歴10年。読者の好奇心を刺激するストーリー作りを心がけています。