巨大潜水艦あきしおの真実|てつのくじら館で体感する歴史と内部の全貌

巨大潜水艦あきしおの真実|てつのくじら館で体感する歴史と内部の全貌

巨大潜水艦あきしおの真実|てつのくじら館で体感する歴史と内部の全貌に関する注目トピックを速報でお届けします。関心のある方は必見です。

あきしおが来館者に与える最大の衝撃は、海に浮かべるのではなく「陸上にそのまま設置されている」という点です。基準排水量約2,250トン、全長76.2メートル、全幅9.9メートルという規格外の鉄塊を陸揚げし、恒久的な建築物として固定する作業は、日本の土木・造船技術の粋を集めた大プロジェクトでした。

2006年(平成18年)9月、解役後に呉造船所で機密機器の取り外しや安全化工事を施された船体は、国内最大級の起重機船(フローティングクレーン)「深田サルベージ建設・富士」によって吊り上げられ、呉港の岸壁から陸上の特設台座へと移送されました。現在見られる姿は、船底のキール部分からスクリュー、潜舵(セイルプレーン)に至るまで、普段は海中に没して見ることができない潜水艦の外郭構造を360度から観察できる貴重な教材となっています。

項目潜水艦あきしお(展示艦)最新鋭たいげい型(現役)編集部の見解・評価基準排水量2,250トン約3,000トン現役艦より一回りコンパクトだが、陸上で対面すると圧倒的威圧感がある船体構造涙滴型(完全複殻式)葉巻型(単殻+部分複殻)冷戦期の水中高速性能を追求した流線型デザインの到達点推進機関ディーゼル・エレクトリックリチウムイオン電池+ディーゼルあきしおは鉛蓄電池駆動時代の極限まで洗練されたシステムを搭載展示公開状況艦内一部常設公開非公開(最高機密)自衛隊潜水艦の内部に民間人が立ち入れる場所は日本国内でここだけ
加藤 愛美
著者

加藤 愛美

マーケティングと消費者心理のトレンドを分析し、現代のヒット商品の背景を読み解きます。