参拝の証として授与される御朱印やお守り、そして人生儀礼のご祈祷に関しても、伊奈波神社は非常に高い評価を得ています。特に黒龍社にちなむ授与品は、全国の神社愛好家から常に熱い視線が注がれています。
授与品の中で最も象徴的なのが「黒龍福守」です。黒地に龍の刺繍が施された重厚なお守りは、身に付ける者に不屈の闘志と厄除けの加護を授けるとされ、ビジネスパーソンや受験生からの受託が絶えません。また、水に溶ける神符を境内の龍頭池に流して祈願する神事など、龍神信仰ならではの深い祈りの形態が今も息づいています。
御朱印については、伊奈波神社の通常御朱印のほか、黒龍社の力強い墨書が入った御朱印が用意されています。また、岐阜市内の複数社で実施されている「金の御朱印(毎月最終金曜日=プレミアム金デイ限定)」の日は、金神社とともに伊奈波神社でも特別な金文字の御朱印が授与され、早朝から社務所に長い待機列ができるほどの賑わいを見せます。
七五三や初宮詣のご祈祷に関する現場の評判も極めて上々です。広々とした控室が完備されており、神職による祝詞奏上や巫女舞の美しさは「格式の高さを実感できる」と親世代・祖父母世代の双方から厚い信頼を寄せられています。ただし、10月下旬〜11月中旬の土日祝日は境内が祝い着の家族連れで埋め尽くされるため、事前予約や受付時間の入念な確認が欠かせません。