第一旭ラーメン早朝大行列の真相|新福菜館との違いと暖簾分けの全貌

第一旭ラーメン早朝大行列の真相|新福菜館との違いと暖簾分けの全貌

話題沸騰中の 第一旭ラーメン早朝大行列の真相|新福菜館との違いと暖簾分けの全貌について、多角的な視点をご紹介しています。

ネット上には本家第一旭に関する様々な言説が飛び交っていますが、現場の実態と照らし合わせるといくつかの「誤解」が存在します。

誤解①:「朝イチの6時ちょうどに行けば並ばずにすぐ座れる」
これは最も陥りがちな失敗パターンです。前述の通り、熱心なファンや早朝移動の旅行者は5時30分頃から並び始めます。6時ジャストに到着すると1巡目(約30席)に入れず、2巡目以降の案内となり、結果的に30分以上待つことになります。朝一番を狙うなら午前5時40分前の到着を目指すか、あえて1巡目が食べ終わる午前6時40分〜7時前を狙うのが賢明です。

誤解②:「京都ラーメンはあっさりした薄味である」
京都の伝統的な京料理(薄味・出汁文化)のイメージから、「第一旭も出汁が主役の上品な薄味だろう」と思い込んでいると、一口目で驚くことになります。京都のラーメン文化は、新福菜館、天下一品、ますたになどに見られるように、実は全国有数の「濃厚・ガッツリ系」です。第一旭もスープ自体は澄んでいますが、醤油ダレの塩味と豚骨の油分はしっかり力強く効いています。薄味を期待していくと塩分が強く感じられる場合があるため、正統派の醤油豚骨として向き合う心構えが必要です。

知る人ぞ知る注文のカスタマイズ:
第一旭では、食券を渡す際(または注文時)に好みを伝えることが可能です。「麺硬め」はもちろんのこと、京都のラーメン通の間では「ネギ多め(無料)」や、脂身が好きな方向けの「チャーシュー白身多め」、逆に赤身を好む方向けの「赤身指定」など、細やかな好みに応えてくれる職人気質のホスピタリティが生きています。

山下 哲也
著者

山下 哲也

デジタルガジェットとスマート家電の検証記事を多数執筆。失敗しないモノ選びを提案します。