ジョジョ6部マリリンマンソンの能力と元ネタ|最強説の真偽を徹底検証

ジョジョ6部マリリンマンソンの能力と元ネタ|最強説の真偽を徹底検証

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作中で描かれた戦いは、刑務所の運動場で行われた「野球のボールを落とさず1000回キャッチボールできるか」という単純極まりないものでした。仕掛け人であるミラションは、エルメェス・コステロに対して最初は100ドル、次は1000ドルと掛け金を吊り上げ、言葉巧みに勝負へ引きずり込みます。

エルメェスと空条徐倫は順調に回数を重ねますが、看守の乱入というアクシデントを回避しようとした際、エルメェスの心に「ボールを隠してごまかした」という罪悪感が芽生えます。その心の隙を突いたマリリン・マンソンは瞬時に具現化。エルメェスの所持金、金歯、そして内臓(肝臓)を容赦なく肉体から引きずり出しました。

絶体絶命の窮地に立たされた空条徐倫は、エルメェスを救うために勝負を続行。「残りのキャッチボールを完了させる」という契約を盾にしつつ、ボールの投擲先にミラション本人を選ぶという機転を見せます。ルール上「相手にパスする」行為である以上、ミラションがボールを捕球できずに顔面を強打しても反則にはなりません。ルールを厳格に順守しながら相手を肉体的に粉砕するという、荒木飛呂彦作品ならではの極限のロジックバトルが展開されました。

佐々木 一輝
著者

佐々木 一輝

Webメディアでの編集・執筆歴10年。読者の好奇心を刺激するストーリー作りを心がけています。