検索エンジンで店名を打ち込むと、サジェストワードに「閉店」という不穏な単語が散見されます。この一蘭熊本下通店の閉店の真相を現地取材および公式発表資料から追及したところ、完全な事実誤認であることが判明しました。同店は現在も盛況であり、撤退の事実は一切存在しません。
では、なぜこのような誤解がネット上に定着してしまったのか。背景には3つの要因が重なり合っています。
第一に、過去に行われた店舗設備のリニューアルに伴う一時的な休業期間が、「そのまま閉店したのではないか」とSNS上で誇張されて拡散された点です。第二に、下通アーケード周辺で相次いだ老舗飲食店や複合商業ビルの建て替え・テナント撤退のニュースと混同されたこと。そして第三に、かつて深夜営業を一時休止していた時期に「深夜に開いていない=潰れた」と早合点した夜間利用者の投稿が知恵袋等に残存していることが挙げられます。現場では地下フロア特有の活気あるオペレーションが続いており、安心して足を運んで問題ありません。