彼女の歩みを振り返ると、そのキャリアは常に独自性と強い向上心に満ちていました。群馬県出身の新條由芽は、もともとサブカルチャーに造詣が深く、地元でのハイレベルなコスプレ活動がカメラマンやSNSの間で話題となったことが芸能界入りの原点です。
2018年に週刊ヤングジャンプの企画で鮮烈なグラビアデビューを飾り、翌2019年には社会現象を巻き起こしたドラマ『3年A組-今から皆さんは、人質です-』に出演。金沢玲央役として確かな演技力を示し、一躍若手実力派として頭角を現しました。
そして2020年、彼女の代名詞となる『魔進戦隊キラメイジャー』のキラメイグリーン/速見瀬奈役に抜擢されます。陸上界のスピードスターという設定を見事に体現し、子供たちだけでなく親世代や特撮ファンからも絶大な支持を獲得しました。
学歴面においても、地元・群馬県の高校を卒業後、関東近郊の短大・大学へ進学し、保育や専門分野の学問に励んでいたことが知られています。さらに茶道(裏千家茶道許状)や着物の着付け、百人一首、ピアノなど多彩な資格や特技を持ち、知性と教養を兼ね備えた一面も彼女の大きな魅力でした。